しばらくブログを放置してしまっていました。
お久しぶりです。清です。
ツイッター&フェイスブックの方が若干ですが更新頻度は高めです。是非そちらも!
タイトルは何のことかと言いますと、最近新しく入った道具についてです。
こんなものを導入しました。
雪山に登る方には馴染みがあると思いますが、軽アイゼンです。
木林士ではチェンソー作業をより安全に、という理由で昨年末からチェンソーでの作業時にプロテクション入りブーツの着用を義務付けております。
それまではスパイク付きの地下足袋を履いていたのですが、各社から出ているブーツにはスパイクが付いていません。
履き初めは「お、意外とブーツでもいけんじゃん?」という感触でしたが、いろいろな現場で使っているとやはりスパイクが付いていない分、丸太の上や土が流れるような急斜面では差を感じるようになりました。
何か解決策を、と先輩が目を付けたのがこちらです。林業用品のショップ(オンライン)でも扱われているのでそれなりの効果はあるだろうという予想だったのですが、実際に履いてみると予想を遥かに上回る感触!
まったく、とまでは言いませんがほぼ滑りません。
重いものでもないですし、これはかなり良いんじゃないでしょうか!
あいにく林業用ではないので正直なところ、現場で使ってしまうと耐久性には難があるように感じます。(ゴム部分が切れます)
が、バンド等で補修すればそのまま使えているので、これからも活躍してくれるはず!
足元の安定はどんな作業にも共通して重要な要素になってくるので、さらに良い方法・モノがあれば探っていきたいです。