2016年5月21日、22日に青森で行われた第2回日本伐木チャンピオンシップに東京の林業事業体として初めて参加しました。
思い返せば2014年の大会後の15年頃から大会参加の意味や競技の魅力に何となく気付き初め、参加エントリーを決めた時から…。
大会前にこういった話題を書かなかったのは、単に自信がなかったし今思えば弱気だった。
なぜもっと自信を持ってやれなかったのか、出来る事の10分の1もやれなかった。
本大会終了後から練習、覚悟、責任、後悔、恐怖、色んな感情が交錯してます。
チームハスクバーナの一員としてトレーニングに参加して練習して今回の結果は良かったのか?悪かったのか?
もっと上にいけたはずの指導を受けたのに、個人練習の方法やルール、メンタルのコントロール等、
要は競技者としての実力が全く無かった事を痛感した大会でした。
個人練習そのものの質が悪すぎた結果です。
練習した事そのものが出てしまった、ある意味練習した通りの動きであればこれは90%大会で出てる!(ペナルティの内容が練習そのもの)
優勝クラスの人達でさえ、勝ち抜くのが難しい中で…。(これは言い訳)普段なら取れるはずのポイントをあんなに簡単に失なう本大会の実競技。
ただ得た物の大きさもまた果てしなく大きく、大会2日目にして自分のコントロールの仕方を少しだけわかった気がします。
結果恥をかきに行った今大会で得た物は今後の自分の力に変えてここから上がります。
そして3回大会は今回以上にハイレベルな戦いになると思いますし1~2点のポイントを取りにいく練習にします。
大会に参加された選出の皆さんお疲れ様でした。胸張って全国何位って言いましょう!
あの場所に立ってやれた31名は昨日までの自分では想像もつかない位の自分。
そして世界に挑戦し続けるチームハスクバーナの一員になれた事とサポートしてくれたメンバーに揺るぎない感謝と敬意を。
木林士 井上