交通手段はいつものリフトアップしたエブリィ!・・・・・ではなく新幹線です。
さすがに車だとかなり時間かかりますからね。新幹線でも4時間近くかかります。
にしても車窓から見える景色だけでも山形の森が東京と全然違うのがわかります。
ほんとに傾斜が緩いです!道とかなくても散歩がてら木に巻いたつるとかを切りに行けるくらいです!傾斜が緩いから日当たりもいいし、檜原の山とは全く違う印象を受けます。
とまあそんなんで機械展に無事到着。
いつもの大きな会場に多くの路駐車両。
展示内容はそこまで大きく変わり映えしていませんが、今年はチェーンソーメーカーのスチールさんのイベントにある変化が、、、、
去年で言えばスチールさんは自社が主催しているティンバースポーツという競技のチャンピオンを呼んでデモンストレーションのイベントを行っていたのですが、、、なんと今年は世界伐木チャンピオンシップ(WLC)の世界チャンピオンを呼んで競技のデモを行いました!
世界チャンピオンということもすごいのですが、もっとすごいのはこのWLCの競技デモは毎年ハスクバーナさんのブースで行われてたということなんです。ハスクさんのところでは日本代表の選手がデモを行っています。しかも今年はハスクさんのイベントの時間とスチールさんのデモの時間が被っているんですね・・・・いろいろとスチールさんの力の入りようがよくわかります。
めっちゃでかい世界チャンピオン。
クマさん・・・みたいですよね。
ガオー!
・・・・・・・はい、ごめんなさい。遊びすぎました。でもご本人は笑顔が印象的な気さくで明るい感じの方でした。
クマさんもとい世界チャンピオンと一緒に、何人かいる日本代表の中で一番上位に入った方も呼ばれてデモをしてくれたのですが、やはりその実力に結構な差がありました。
枝払いの競技では6秒くらいの差がありましたね。
世界の壁は高いです(;´・ω・)
そして今回初めて見る競技のデモ、伐倒のデモもありました!
後ろからのアングルなんで色々と想像しながらご覧ください。あとカメラマンはご了承くださいw
この伐倒の競技では受け口の大きさなどにいくつか決まりがあるようで、チャンピオンの入念な切り方は伐倒方向の確認も当然ですが、この受け口の大きさ、つるの残り具合などに慎重になっているところもあるようです。
サイドをカットしているのはつるの残り具合を見やすくするためと伐倒時につる両端の繊維が裂けるのを防ぐ意味があるようです。いわゆるオノ目というやつですね。競技上のルールなのかもしれませんが、受け口と追い口の高さを同じにしていないのが意外でした。海外はそれがスタンダードだと聞いていたので。
デモ終了後チャンピオンと一緒に写真をパシャリ
そんなこんなで機械展も無事見終わりました!
さてさてそれでは本題に入りますかw
今回泊まったところなんですが、”肘折温泉 三春屋”という新庄市から車で40分くらい走った山間部にある温泉地にある宿なんですが、1泊2食付きで6000円とビジネスホテルより安い!
宿の外観です。 ずいぶん昔から営んでるようです。
肘折温泉街です。なんか雰囲気ありますよね。
安いですが食事もしっかりしていておいしいです!
お風呂ももちろん温泉なんで24時間入り放題!
朝は宿の目の前の通りで朝市も行われるからお土産買うにももってこい!
なかなか良かったんですが、ただ難を言わせてもらうと今回泊まった部屋はですが、襖一枚で外と分けられているだけなので寒いです!10月でも部屋ではダウンは必須ですwあと掃除などはしっかりされているのですが、建物自体が古いためかハウスダストにアレルギー持つ方などはくしゃみなどが出るかもしれません。メンバーのある方がそんな感じで辛そうでした。(;´・ω・)
いろいろ言ってきましたが建物の古さなど気にしない方で暖かい季節を選べば十分快適に過ごせそうですね。
って完全楽天のレビューみたいになってしまいましたがw今回の機械展、機械展自体も含めて色々と楽しめた二日間でした。