フェイスブックにも書きましたが、先週は緑の雇用の研修を受けていました。
緑の雇用の研修内容は様々で、それぞれのスペシャリストが講師を担当してくださいます。
とある一人の、昔から林業に携わっている先生からは三日間かけて「道具の手入れ」について教えていただきました。
オノの研ぎ方
クワ(唐鍬)の研ぎ方
ナタの研ぎ方
といった感じで、(勿論これだけではありませんでしたが)特に「刃物」について伺うことができました。
チェーンソーと刈払機の時代になっても、やはり山師にとって「刃物」は最も大切な道具なのだと改めて教えていただきました。(もちろん、チェーンソー等も含めて)
「このやり方が100%正解ではない、自分の環境に合った技術の選択を」
とも言われていましたが、ただ長い経験を積んできただけでなく自分たちで様々なことを考え、試行錯誤してきた方のお話には非常に深みがあり、まずは真似してみようと思える内容でした。
まだまだ道のりは長そうですが、目指すべき場所の1つを少しだけ見せていただけた気がします。
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