今日はサマータイムにより昼に仕事が終わった後、木林士全員で檜原村の診療所にて蜂毒検査を受けに行きました。
蜂毒検査とはどんな種類の蜂に対してアレルギーがあるのかを調べる検査。山仕事では蜂に刺されるのはよくあることなので、巷で騒がれてるアナフィラキシーショックとかを考えると自分が刺されるとやばい蜂を知っておくのは重要です。
ちなみに日本では山仕事で蜂に刺されたことによる死者は年間20人以上とのこと((+_+))
でも刺されるとまずい蜂を知っただけでは意味はないですよね。刺される蜂を指名できるわけではないですからw
ではなぜ今回この検査をやったかと言うとそれは・・・・・・・・・・・・・・・・エピペンを処方してもらうためです!
ためていうことではないんですが、今年から林業労働力就労安定事業という事業の予算でエピペンの購入費用の一部助成が始まりました。一人につき上限3000円とのこと。ちなみにエピペンは2011年9月以前は保険適用がされておらず、その当時の処方費用は1万~2万円したとのこと。保険適用された現在では3割負担で5000円程度だそうです。
少し話がそれましたが、そんなわけで以前からエピペン欲しかった木林士ではまさに渡りに船、早速エピペンを導入しよう、という運びになりました。エピペンは医師からの処方で手に入れるのですが、もらい方はまちまちで檜原の診療所では蜂毒検査を受けてから処方されるようで、冒頭の話に至るわけです。
さてさてここまでエピペンって何なのか説明してませんでした。
ようはですね、山仕事で言えば蜂に刺されたときのショック症状を抑え病院に行くまで体を持たせるための医薬品です。
こんなやつです。
これは注射薬なので自分で注射しないといけなんで、処方されるときに使い方等の講習があるようです。
その時のことも今後お伝えしたいと思います。では!
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