2月某日、木林士八王子事務所にずらりと並べられたチェンソーたち。
一体何が行われていたのかというと・・・
『第一回 木林士チェンソーNo.1決定戦』
を開催しました!!
木林士では普段、各メーカーのさまざまな種類のチェンソーを使っています。
そこで誰かがつぶやいた、
「○○と××って実際どっちがよく伐れるんだろうね」、と。
そんな一言からはじまったのがこの企画!トーナメント表はこちら!
初戦 「ZENOAH GZ360 vs STIHL MS020」
その前に簡単なルール説明です。
・試合はトーナメント方式で行います。その前に簡単なルール説明です。
(中には「この組み合わせだったらあきらかにこっちが勝つでしょ」なんて部分もありますがご愛嬌)
・ソーチェンは全て新品で、目立てによる勝負への影響は心配ご無用。
・だから、チェンソー自体の性能比較ができる!はずが結局は扱う人の技術次第な面も?!
----------
【試合前コメント】
・ZENOAH GZ360EZ / 井上
2015年。木林士には、GZ360というチェンソーがある。
何年か前に15~20年生のヒノキの間伐で使えるチェンソーということで、サンナナ(G3711)より軽くて小排気量のチェンソーを探していました。
当時、GZ3500T(中国製)とは別に国内生産のGZ360というモデルが発売されることを聞いて、比較検討していたMS200より低価格で発売されたばかりの360を購入しましたが、、、。
実際コイツは大きく期待を裏切ってくれた。
まず吹き上がらない!振動がヤバい!軽いけど耐久性ない!14インチでもかったるい!
…まぁメーカーのうたい文句も「農家のセカンド機に!」みたいな感じだったと思うけど。
でもこういう機体にほど変に熱が入る私は「コイツある程度我慢して現場で使い込めば実は頑張れるんじゃねーか!?」と何日か現場で使ってみることに。
しかし3日後にはサンナナに12インチ!と言う結論に至り終了。って何の話だよ!
それからというものの360の出番はめっきり減り、新人の育成用(練習機)みたいな使われ方をされてきました。ボデーは割れ!チェーンカバーは裂け!それでも新人達の実力UPを陰で支えてくれた360。
今回チェンソー性能対決を行うにあたり試合相手に同排気量のスチールを当てたのは、MS200と迷っていた当時の自分にケリをつけるため!今こそ360の実力を見せるときなのだっ!!
負ける気がしねー。
・STIHL MS020 / ナベ
過去にスチール社が日本向けに企画、 設計したプロ用小型チェンソーで爆発的にヒットしたと言われているMS020。現在発売されているMS200はこのMS020の後継機です。
実はこれ父が買ったものでして、10年以上前かな?使うことがなくなったので知人に譲ったそうです。が、結局譲られた先でもあまり使われることはなく、僕がこういう仕事をするということでその知人の方からまた返し てもらったという経緯のあるチェンソーです。
なので、古いチェンソーではありますが使用時間はかなり少なめだと思われます。
そんなおじいちゃんチェンソーではありますが、これでも大ヒットしたプロ 用チェンソー。
ホビーソーには負けられません!
----------
ということで…両者からコメントが出たところでいざ対決!!
・ZENOAH GZ360EZ / 井上
かなりの余裕を持っての勝利!でしたが、まぁこれ以上の戦いで勝てる気はしない、、、。
今回の対決で感じたことは、道具は愛情たっぷりに育てましょうということ。
次の対戦相手はどいつだ!
・STIHL MS020 / ナベ
じ、実戦投入しているかしていないかの違いですね。
使い込んでいけばこいつのエンジンはまだまだ回りますよ。
まだこの段階では勝ちとか負けとか決める必要はないと思うな…うん。
----------
そんなこんなで終えた第1戦目。
【試合前コメント】
・ZENOAH GZ360EZ / 井上
2015年。木林士には、GZ360というチェンソーがある。
何年か前に15~20年生のヒノキの間伐で使えるチェンソーということで、サンナナ(G3711)より軽くて小排気量のチェンソーを探していました。
当時、GZ3500T(中国製)とは別に国内生産のGZ360というモデルが発売されることを聞いて、比較検討していたMS200より低価格で発売されたばかりの360を購入しましたが、、、。
実際コイツは大きく期待を裏切ってくれた。
まず吹き上がらない!振動がヤバい!軽いけど耐久性ない!14インチでもかったるい!
…まぁメーカーのうたい文句も「農家のセカンド機に!」みたいな感じだったと思うけど。
でもこういう機体にほど変に熱が入る私は「コイツある程度我慢して現場で使い込めば実は頑張れるんじゃねーか!?」と何日か現場で使ってみることに。
しかし3日後にはサンナナに12インチ!と言う結論に至り終了。って何の話だよ!
それからというものの360の出番はめっきり減り、新人の育成用(練習機)みたいな使われ方をされてきました。ボデーは割れ!チェーンカバーは裂け!それでも新人達の実力UPを陰で支えてくれた360。
今回チェンソー性能対決を行うにあたり試合相手に同排気量のスチールを当てたのは、MS200と迷っていた当時の自分にケリをつけるため!今こそ360の実力を見せるときなのだっ!!
負ける気がしねー。
・STIHL MS020 / ナベ
過去にスチール社が日本向けに企画、
実はこれ父が買ったものでして、10年以上前かな?使うことがなくなったので知人に譲ったそうです。が、結局譲られた先でもあまり使われることはなく、僕がこういう仕事をするということでその知人の方からまた返し
なので、古いチェンソーではありますが使用時間はかなり少なめだと思われます。
そんなおじいちゃんチェンソーではありますが、これでも大ヒットしたプロ
ホビーソーには負けられません!
----------
ということで…両者からコメントが出たところでいざ対決!!
※カメラ目線なのはカメラマンが審判も兼ねているためで、カメラ映りを気にしてではありません
【試合後コメント】・ZENOAH GZ360EZ / 井上
かなりの余裕を持っての勝利!でしたが、まぁこれ以上の戦いで勝てる気はしない、、、。
今回の対決で感じたことは、道具は愛情たっぷりに育てましょうということ。
次の対戦相手はどいつだ!
・STIHL MS020 / ナベ
じ、実戦投入しているかしていないかの違いですね。
使い込んでいけばこいつのエンジンはまだまだ回りますよ。
----------
そんなこんなで終えた第1戦目。
次回も期待です!
0 件のコメント:
コメントを投稿