木林士チェンソーNo.1決定戦です。
今回は1回戦を見事勝ち抜いた37 どうしの対決です。同機種ですので、勝敗を決する要因は、機体の個体差、使用者による調整力(キャブ、チェンの種類、チェン張り具合、オイル吐出量等)、当日の操作力に絞られますか。
【試合前コメント】
・ ZENOAHG3711EZ/ 井上
3711対3711
ついに直接対決です。
わたくしの3711は21BP仕様です。
試合前から余裕で後ろ向いてなんかしてますね?
では試合を見てみましょう。
・ ZENOAHG3711EZ / 渋谷
渋谷「会社の大先輩である井上さんと同機種対決です。林業経験年数でいうと私の10倍くらいあります。また機械の知識も豊富です。技術力も高いです。胸を借りるつもりで精いっぱい頑張ります。ちなみに、私のチェンは25APです。」
渋谷の心の声「井上さんと同機種対決だなんて願ってもないチャンスだ。経験年数なんて仕事には関係ない。機械の知識量や技術力なんて測れるものじゃない。ここで勝つことで、俺にも力がある事を示してやるぜ。」
【試合後コメント】
・ZENOAHG3711EZ/ 井上
試合運び上手いですね!前半のリードで相手は焦っている様子?全開に調整したらもう少し出そうな感じですね。37を少し上手に使える様になったかな?
37対決でしたが、少し勝敗に差が付きすぎたようにもみえますが、機体の差なのか?個人の差なのか?わかりませんが、面白い1戦でした。
・ZENOAHG3711EZ/ 渋谷
渋谷「いやさすがに井上さんですね。これからも井上さんを見習って精進していきますんでよろしくお願いします。」
心の声「ち、これが現実か。」
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今回の対決は同機種でしたが大差がついてしまいましたね。木を切るにあたっては、機械の性能も大事だけど、使い方のほうがより大事ということを明示したような対決になりました。そして、渋谷さん、そんな心構えでは何時まで経っても追いつけませんよ。足りないところを真摯に受け止めて毎日励みなさいね。
ご覧いただきありがとうございました。
次回は今回勝ち上がった井上さんの3711vs346(50cc)になります。
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