2014年12月19日金曜日

特殊健診


先日木林士として毎年恒例の健康診断を受けてきました。
身長体重、血液検査などを一般的な健康診断を受けたのですが、木こりの健康診断はそれだけでは終わりません。
特殊健康診断と言って特定の業務に従事する労働者を対象に行う健康診断があります。
木こりの場合はチェンソー等を使用した業務がこれにあたり、振動病(振動障害)や難聴かどうかをチェックします
さあ出てきました、新たな用語、”振動病”。

チェンソー、刈払機などエンジンが付いた振動する手持ちの道具を日常的に使っていると手の末端の血管の流れが悪くなり、動かしにくかったり、握力が低下したりします。これが振動病、もしくは振動障害といいます。手先の血流が悪くなるので見た目的に指先が白くなる場合もあるので”白蝋病”とも呼ばれています。
それを事前に見つけて予防しようというのが特殊健診の目的です。

具体的になにするかというとい手の温度を測ったり、 握力は計ったり、聴力を測ったりします。
振動病だと手の温度が低かったり、握力が低下するようです。

この振動病、チェンソーが使われ始めたころは多くの人がなっていたそうです。昔は今のチェンソーに比べて非常に振動が大きく、防振手袋なんてものもなかったからなんでしょう。
今のチェンソーは振動が少ないですが、まったくならないとは言えず、防振装置の付いたチェンソー、防振手袋などをフル装備しても長年やってると全体で3%の人が振動病になるようです。
フル装備してもなるとは意外ですが、なおのこと日々装備をしっかりとして作業に当たりたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿