2015年4月4日土曜日

G3711 VS GZ3800 (木林士チェンソーNo.1決定戦)


『木林士チェンソーNo.1決定戦』
を開催しま・・・以下略
トーナメント表はこちら!



今回は ZENOAH G3711  VS  ZENOAH GZ3800 です。


【試合前コメント】
・ZENOAH GZ3800 / 井上
GZ3800と言うチェンソーはハスクの440とほぼ同じスペックのチェンソーで位置づけではオールラウンドソーです。
排気量は、今回対決する3711より上の40.9㏄
このGZ3800を今回の対決にエントリーさせたのには訳がありまして、(それは今度)
こいつの実力が今大会の一つの注目なんです。(僕の中では)

それでは早速ですが、今回の相手は3711(渋谷機)!まぁ当然勝てる相手ではある事間違いなしの相手だとおもいますが、3711の実力は知っての通り!なめたら負ける相手です。




・ZENOAH G3711  (排気量37.2cc) / 渋谷
サンナナ、この場を借りて一言言わせてもらうね。
最初の頃は目立てが出来なくてエンジンの力でカバーしてもらってたな。
玉切りで食われた時は無理やり引っ張ってごめんな。防振ゴム痛かっただろう。
谷底に落っことしたこともあったな。あの時はもう仕事にならないかと思ったよ。
熱い時も氷点下の時も、動き続けてずっと支えててくれたな。
そういうこと忘れて太い木で上手くいかない時はお前の排気量のせいにしてごめんな。
お前がいないと仕事にならない。お前がいるから仕事ができる。
お前のおかげで生きていられる。ほんとありがとう。
さあ今日はチェンソーNo.1決定戦だ。
恩返しじゃないけど、俺なりに精いっぱいメンテナンスしたよ。
まあもともと、おまえの力なら3800に負けるはずはないけどなw
思う存分楽しんでくれ!


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ということで…両者からコメントが出たところでいざ対決!!




【試合後コメント】

・ZENOAH GZ3800 / 井上

3800の無負荷時の回転数、吹け上がりは、そこそこ調子よくこれならいい勝負かと思いきや!!
いざ!伐りだすと見る見るうちに出力が下がり気味に!!
バーサイズも3711の16より短い14インチなのに、、、。
トルクも弱く押し込み過ぎると止まりそうでした。
ソーチェンを送り出していく時の感覚が軽いと言うか、高回転の時の抜けてる感覚。許容回転数が高いだけで最高出力は、はるかに下と言えばわかりやすいか?
木を伐り込んで行く力がもぅ少し有れば面白い1台です。
始動性やスイッチの操作性も良く、セカンド機の役割は十分あります。


結果大敗でした。渋谷に調整教えなければ良かった↷
3800に必要なのは経験値みたいな物なのかな?あまり使われていなかったのでって何か負けたナベちゃんみたいなコメントです。

しかしこのチェンソーじつは意外に軽く薪割りや少量の伐採、短時間の作業には十分な仕事量をこなしてくれる1台です。
チェンソーは同じに見えて使うとホントにその機械の特色が有って面白いです。
あくまでも個人的な主観や趣味思考ですが、色々と触って見ると新しい発見がありますね。

次はどんな闘いが待っているのか楽しみだ。。




・ZENOAH G3711 / 渋谷
サンナナ、さすがだな!
次の相手は39か37か。勝ち負けはやってみなきゃわかんないけど、まあ楽しんでいこうぜ!
今日を境にじゃないけど、俺もお前のこと支えられるように、もっと意識高く持って取り組んでいくよ。
おまえに、「俺を使うのが渋谷でよかった」って言ってもらえる日を楽しみにしながらな。



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そんなこんなで終えた第2戦目。
次回も期待です!

1 件のコメント:

  1. 3800は明らかに暖気不足で吹け上がっていない。

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