2015年5月19日火曜日

Husqvarna 346XP VS  共立 CS500 (木林士チェンソーNo.1決定戦)

Husqvarna VS KIORITZ  50ccどうしの対決!
 
トーナメント表の右側、今回は 『 Husqvarna 346XP   VS  共立 CS500 』

【試合前コメント】

・Husqvarna 346XP / 井上
今回、ハスクバーナ346と対決するのは、新参者の共立CS500!
ハスクバーナ346はこちらも言わずと知れた名機ではないでしょうか。
因みにこの346XPはNEW EDITIONです。
45cc(4.8㎏)の346を50.1cc(5.0㎏)に変更し発売されているモデルで、現在発売されているのはみんなこの346NEです。
13年まではカタログに346、346NE。とラインナップられていましたが、14年にはNEのみのラインナップになってます。

現在40ccクラスは543XPのみですね。339XPもカタログから無くなっていますからね。

さてさて話がそれ気味になりましたが、今回の対決相手はCS500!!
この機種の評判や現場データがあまり無いのは発売された・・・・あまり書くと相手に悪いのでここまで。

346は15~21程度までのガイドバーを適時選択することで、かなりの仕事内容をカバー出来る事が自分にとっては最大の魅力です。自分はよく15インチをセットして使っています。
346の機体はとてもバランスが良く特に枝払い時の取り回しは3711とかでは比べ物にならない程でトルクもあり枝払い、玉切りは楽チン!です。

そんな346実績で言えば熟成され550の発売以降も信頼性でいえばまだまだこちらが上ではないでしょうか。


・共立 CS500/ 渋谷
 林業を始めたからチェンソー1台くらい!と、勢いで、それも結構な勢いがついてしまい、共立の新製品を買ったものの、ほとんど使ってませんw 仕事では、会社の37を使っていますので、ずっと家で留守番です。家でも置き場所がないので邪魔者扱いですがw
 CS500の売りは軽いことです。50ccクラスでは最軽量の4.7kgです。ちなみに346は5.0kgです。この軽さのおかげで実務の際も使い勝手が良く、50ccですが気軽に山に持っていけます。と、言いたいだけです。仕事では使ってません。すみません。
 346XPは性能も取り回しもいいですし、2ちゃん等でも評判が良いです。CS500が勝てたらそれに越したことはないですが、負けるにしても、同排気量ですし、比較対象としては十分です。今後CS500を使いこなせるようになっていくための第一歩として捉え、集中して対決に臨みたいと思います。






----------

【試合後コメント】

・Husqvarna 346XP / 井上
 結果は346の勝利ですね。
納得!の結果でしょう。チェンソーは軽量化も勿論必要でしょうが、重さがある程度ある事でエンジンパワーやソーチェン切削の振動、を抑え込む事も必要でしょうね。チェンソーはトータルバランスが大切だなと感じました。

・共立 CS500/ 渋谷
 あっさり負けてしまいましたね。切削スピードで言うと、346の2/3程度でしょうか。エンジンはある程度使い込んだ方が回るそうですので、今後を楽しみにしたいです。それと、調整や目立て、玉切りの技術は井上さんに遠く及びませんので、これも少しづつ近づけていきたいですね。
 
----------

50cc対決は346の勝利でしたね!圧勝と言ってもいいかもしれません。
同じ排気量でも大きな差が生じることもあるんですね!
ご覧いただきありがとうございました。次回はハスクバーナとゼノアのホビーソー対決です。

0 件のコメント:

コメントを投稿